リフォームで気になる「耐震リフォーム」と「バリアフリー」 株式会社マックスプラン一級建築士事務所では家族の思い出が詰まった現在のお住まいを長く、楽しくより快適に住む方法をご提案いたします。やはりリフォームを考えるきっかけはインテリアといった部分よりも家の性能に関して改修が必要になった時が多いと思います。リフォームについて首都圏の住宅事情の中での関心事として「地震への対策」と「バリアフリー」についてお話しいたします。
お住まいの防災準備も! 最近熊本でも大きな地震があり、全国で防災への意識が再び高まりつつあります。昭和53年(1978年)の宮城県沖地震後、昭和56(1981年)年6月に 耐震基準が大幅に強化され以降の建物に関しても、建てた年やまたエリア環境によって地盤の状態や建物の老朽化の進行等個人差があるので、これから地震対策をご検討される方は耐震診断をお勧めしています。平成21年以降に耐震診断をした持ち家の割合が最も高かったのは東京17.8%、その次に宮城県の16.2%です。(表2-41 平成21年以降に住宅の耐震診断をした持ち家の割合及び耐震診断をした 持ち家のうち,耐震性が確保されていたものの割合-都道府県 平成25年) みなさんのお住まいの対策はお済みでしょうか。 マックスプランでは耐震診断の後、家屋の状態にあわせて補強設計のリフォームプランを提案いたします。耐震改修工事では木造は「基礎の補強」、「はり、土台、柱、筋かいなどの接合部の補強」、筋かいの追加や構造用合板をはって「耐力壁を増やす補強」、屋根の軽量化などあります。また、古い建物では住宅の避難経路へのアクセスが悪いという場合もありますのでマックスプランではご希望に応じて総合的な改修をプランニングいたします。
現在のお住まいをバリアフリーでより住みやすく ご高齢の方に対応した設備がある住宅の割合をみても、 住宅全体の半数が対応しており、 またそのうちの6割がご高齢世帯の住宅です。 主に設備としては、手すりの対応が最も多いです。 『手すりがある』 『またぎやすい高さの浴槽』 『廊下などが車椅子で通行可能な幅』 『段差のない屋内』 『道路から玄関まで車いすで通行可能』 (図7-4 高齢者等のための設備状況別住宅の割合-全国平成25年) 大規模なバリアフリーのリフォームを検討できない場合でも 手すりをつけることでご自宅のおじいちゃんやおばあちゃんが快適に過ごすことができます。マックスプランでは、お客様のご自宅にお伺いして予算に応じた適切なバリアフリーへのリフォームプランを提案いたします。お気軽にご相談ください。
水廻りの改善がリフォームのカギ リフォームをする箇所として多かった順は「台所・トイレ・浴室・洗面所」の割合が最も多く次いで「屋根・外壁等の改修工事」、「天井・壁・床等の内装の改修工事」です。(表2-34 建物の構造,平成21年以降の住宅の増改築・改修工事等別持ち家数-全国 平成25年) やはり毎日使用する水廻りはリフォームの重要なポイントですね。 例えば水廻りを全部リフォームしたい!という場合でもどれが優先するべきなのか、またバリアフリー対応でリフォーム希望する時もマックスプランにお気軽にご相談ください。
資料一覧 ※ 和暦を読みやすいように西暦に編集しています。 ※ グラフは下記出典の情報よりグラフを作成しております。 出典 総務省統計局(2013), "平成25年住宅・土地統計調査", available at: http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2013/pdf/nihon02.pdf (accessed 17 May 2016). 総務省統計局(2013), "平成25年住宅・土地統計調査", available at: http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2013/pdf/nihon07.pdf (accessed 17 May 2016).